性同一性障害の診断3回目

こんにちは。あやかです。
前回の更新から大分間が開いてしまいました。
怠け癖をなんとかして治さないとです。。。

先日、性同一性障害の診断の3回目がありました。
今回は、前回提出した自分史を元に精神科の先生とQ&Aを行い、ジェンダーアイデンティティ(心の性別)を確定させる事が目的となります。

早速ですが、私の場合、以下の質問がありました
・恋愛はしますか?する場合は相手の性別は何ですか?
・診断を求める目的はなんですか?何を求めていますか?
・女性になりたいのですか?男性を辞めたいのですか?

最初の質問は、簡単に答えられましたが、後の2問は自分でも考えた事が無く答えに詰まってしまいました。
しどろもどろになりながらもなんとか答えることができた。という状態でした。
その後、自分史について雑談のような会話を20分ほど行いました

次に、泌尿器科の先生がカルテに残した遺伝子検査の結果を2人で確認しました。
記載されていたのは、「異状なし(正常な男性)」の一言。
分かってはいる事ですが、「正常な男性」という文字列が容赦なく心に突き刺さります。

しかし、これで診断のピースはすべて揃った事になります。
精神科の先生の診断は『性同一性障害(MTF)』。
「診断書もすぐ欲しいでしょ?」と聞かれ、「はい」と即答。
その場で診断書を書いていただきました。

2019年にトランスを決意して約2年かかりましたが、性同一性障害の診断を得ることが出来ました。
次は、別の精神科の先生と同じ事を行い、改めて性同一性障害であるとの診断を受ける事で最終的な診断を確定させる事になります。
果たして、2つ目の診断は出るのでしょうか。またもや、今からドキドキです。

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