カケホーダイプランからirumoにプラン変更して失敗したこと
こんにちは。あやかです。
長い間このBlogを放置してしましたました。すみません。。。
またちょっとBlogを更新しようという気分になったのでボチボチ書いていきたいと思います。
今回は、2023年7月1日から申し込みが始まったNTTドコモの新料金プラン irumo についてです。
カケホーダイプランとシェアパックを利用している我が家では、irumoに以降することで大幅な通信費用圧縮が見込めそうであることがわかりました。
(この試算については後日記事にする予定です)
早速、1回線目のカケホーダイプランをirumoに変更したのですが、一時的に料金が2000円程高額になってしまいました。
これにはびっくりして151に問い合わせたのですが、どうやら仕組み上そうなってしまうらしいのです。
なので、注意喚起の意味も含めて、今回の変更で何が発生したのかまとめたいと思います。
まずは、変更前の料金について確認しましょう。今は無きカケホーダイプランです。
特に割引はなく、毎月3.853円の費用となっております。
項目 | 金額(税込み) |
---|---|
カケホーダイプラン(スマホ/タブ) | 2,970 円 |
Xiシェアオプション定額料 | 550 円 |
spモード利用料 | 330 円 |
ユニバーサルサービス料 | 2 円 |
電話リレーサービス利用料 | 1 円 |
合計 | 3,853 円 |
それでは、現在の請求がどのようになっているのかお伝えします。
その額、5,567 円です。
項目 | 金額(税込み) |
---|---|
カケホーダイプラン(スマホ/タブ) | 2,970 円 |
irumo (3GB) | 1,980 円 |
プラン変更割_基本料 | -880 円 |
ドコモ光セット割 | -1,100 円 |
かけ放題オプション定額料(1800円) | 1,980 円 |
Xiシェアオプション定額料 | 550 円 |
spモード利用料 [日割] 7/1 ~7/6 | 64 円 |
メール持ち運び/メールオプション利用料[日割] | 265 円 |
メール持ち運び/メールオプション初回割[日割] | -265 円 |
ユニバーサルサービス料 | 2 円 |
電話リレーサービス利用料 | 1 円 |
合計 | 5,567 円 |
ここで、カケホーダイプランからirumoに変更される際に適用されるルールを確認しましょう。
- irumoへの変更は即時適用されます。
- 基本料金は変更前の料金が適用されます。
- オプションはそれそれのプランで使用していたものがかかります。
カケホーダイプランは基本料金なので満額の2,970円が請求されます。
irumoの料金については プラン変更割
が適用されているので、課金は相殺されています。
irumoのかけ放題オプション定額料(1800円)は日割りにならないので満額課金されます。
つまり、かけ放題が基本料金からオプションになったことにより2重に課金が発生してしまうのです。
2重課金を回避するにはどうすればよかったのか
ここからは机上の空論になりますが、以下の流れで変更を行えばよかったのではないかと思います。
- カケホーダイプランをシンプルプラン(スマホ)に変更する
かけ放題がないプランにプラン変更します。適用は翌月1日からになります。 - 翌月1日にirumoにプラン変更する
ここでかけ放題オプションに加入しましょう。
これで、カケホーダイプラン(スマホ/タブ)とシンプルプラン(スマホ)の差額、1,892 円 節約することが可能になります。
結論
ドコモはこの辺で損することがないようにプラン変更時のルールを見直してほしいです。
通話定額オプションが2重課金されるなんで罠でしょ。とおもいました。