ストレートネックと首のヘルニアが見つかって、はじめて自分の身体と向き合った話

最近、右の頭頂部から後頭部にかけて、ズキズキ刺すような頭痛が何日も続いていました。
ただの肩こりかな?と思いつつも、あまりにも痛みが取れず、ついに脳神経外科を受診。
MRIを撮ってもらった結果、脳には異常がなかったのですが、「ストレートネックと軽度の首のヘルニア」と診断されました。

まだ手探り状態ではありますが、同じような不調に悩んでいる方の参考になればと思い、この記事を書いています。


きっかけは、刺すような頭痛

最初に感じた違和感は、右の頭頂部から後頭部にかけての、ズキズキと刺すような頭痛でした。
肩こりもあるし、寝不足も重なっていたので、疲れのせいかな…と様子を見ていたのですが、数日たっても良くならず。

毎日鎮痛剤を飲むようになってしまい、効き目もイマイチで。
「このまま薬に頼り続けるのはさすがに体に悪い」と思い、受診を決めました。


思ってもみなかった診断結果

MRIの結果を聞いて、「ストレートネックと軽度の首のヘルニアですね」と先生。
ストレートネックは、PC作業が多いから仕方ないかな…とある程度は予想していました。
でも、ヘルニア!?しかも首!? それは完全に想定外で、かなりびっくりしました。

まだ30代なのに…と正直ショックでしたし、「これって手術になるの?」と不安にもなりました。
幸い、現時点では手術は必要ないとのことで、少しホッとしています。


原因は「姿勢」とのこと

一番の原因として指摘されたのは、スマホやPCを使うときの姿勢でした。
長時間、下を向いた状態が続くと、首にかなりの負担がかかるそうです。
思い返せば、仕事でもプライベートでもずっと画面を見ている生活…。
身体は正直だな、と痛感しました。


まずはできることから

診断を受けてから、できることを少しずつ始めています。

整骨院では、もともと肩こりの治療で通っていたのですが、今回の件を相談し、首まわりも重点的に施術してもらうようにしました。
今のところ週1ペースで通っていますが、終わったあとは少し楽になる気がします。

また、枕にも目を向けることにしました。
これまではニトリで買った安価な枕を使っていて、特に気にしたことがなかったのですが、首への負担を考えて、自分に合うものを探しはじめています。

さらに、整骨院の先生に教えてもらったストレッチも、できる範囲で生活に取り入れるようにしています。
正直、三日坊主になりがちではありますが、「続けること」を目標に、少しずつやっていこうと思っています。


自分の体と向き合うということ

ストレートネックも、ヘルニアも、すぐに完治するものではありません。
でも、「今の自分の身体の状態を知れたこと」「ちゃんと向き合おうと思えたこと」は、大きな一歩だと思っています。

つい無理をしてしまいがちな性格ですが、だからこそ“無理しないケア”が必要なんだなと実感中。

同じような症状や不安を抱えている方がいたら、「私もそうだったよ」と伝えたいし、「できることから少しずつ」で大丈夫だよって言いたい。

これからも焦らず、自分の身体と対話しながら、できることを続けていきたいです。

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