ThinkCentre M75q-1 TinyにESXi 6.7を導入する

こんにちは。あやかです。

ThinkCentre M75q-1 Tinyには、蟹さんでお馴染みのRealtek製のNICが搭載されています。
VMwareのサイトで公開されているESXi 6.7のインストーラにはRealtek製NICのドライバが搭載されていないため、そのままではインストールできません。
そこで、Realtek製NICを組み込んだカスタムイメージを作成して、ThinkCentre M75q-1 TinyにESXi6.7を導入したいと思います。

今回の作業を実施するにあたり、参考にしたサイトはこちらです。
先人の知恵に感謝申し上げます。

ESXi-Customizer-PS で WinError 10054 となる時の対応 | Buu Labs. “NOTEBOOK”

1.準備するもの
・ESXi-Customizer-PS(https://www.v-front.de/p/esxi-customizer-ps.html)
 カスタムイメージを作成するためのPowerShellスクリプトです。

・PowerCLI(https://www.powershellgallery.com/packages/VMware.PowerCLI/)
 VMware社から提供されている、PowerShellからVMWare社の各種製品を操作するためのソフトウェアです。
 最近は、exe形式での配布ではなく、PowerShell Galleryから直接インストールできるようになっているようです。

・Net55-r8168(https://vibsdepot.v-front.de/wiki/index.php/Net55-r8168)
 Realtek製NICのドライバです。


2.PowerCLIをインストールする
PowerShellを管理者権限で起動し、以下のコマンドレットを実行します。
外部リポジトリを参照するため、信頼してよいか?など質問されますが、基本的にYesですすんで問題ありませんでした。

あと、必須ではありませんが、WMware社のCEIPに参加したくない場合は以下のコマンドレットで無効化できます。


3.ESXi-Customizer-PSの実行環境を整える
ESXi-Customizer-PSを実行するためには、Get-ExecutionPolicyコマンドレットで実行ポリシーを変更する必要があります。
PowerShellを起動し、以下のコマンドを実行します。

ポリシーの変更はこのプロンプトのみ有効ですので、以降の作業はすべてこのプロンプトで実行してください。

4.カスタムイメージを作成する
ESXi-Customizer-PSを起動してカスタムイメージを作成します。
本来であれば、ISOイメージの作成までコマンド一発でできるはずなのですが、謎エラー(WinError 10054)の解決方法が分からなかったため、Offline Bundleを作成した後、ISOに変換する方法を採用しています。

5.ESXiをインストールする
詳細は解説しませんが、作成したESXiのインストーラーを使用してThinkCentre M75q-1 TinyにESXi 6.7をインストールします。
Secure Bootを無効にしておかないとインストーラの起動でコケるのでご注意ください。

駆け足でしたが、ESXi 6.7のインストーラーにRealtek製NICのドライバを組み込む手順を紹介しました。

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