性同一性障害の診断2回目
こんにちは。あやかです。
日中は大分暖かくなり、上着が無くても快適に過ごせるようになってきました。
それと同時に、目や鼻がムズムズするのですが…
性同一性障害の診断の2回目です。
今回は、精神科の先生と、持参した『自分史』をもとに性別の違和感についてお話する事で、ジェンダーアイデンティティ(心の性別)を見極める事が目的となります。
『自分史』は、生まれてから現在までの間に、どのような性別の違和感を覚えるイベントがあったのかを記述したものです。
私の場合、違和感を認識し始めた時期が小学校の高学年であったため、そこからのイベントがメインとなりました。
そのため、小学校高学年までにA4の用紙1ページ、それ以降に3ページの計4ページの『自分史』となりました。
先生の感想は「性別の違和感を自覚する時期が遅い点が気になる。」とのこと。
「身体を他人に見られたくない」という思いは小学生の頃からあったのですが、それが「性別の違和感」に由来していると自覚したのは大人になってから。こればかりは仕方ありません。
『自分史』の内容は先生がもう一度精査して、次回の診察時に気になる事があればヒアリングを行う、という事になりました。
その結果、性同一性障害であると判断されれば、1人目の精神科医による診断が確定します。
その後、もう一人の精神科の先生と同じ事を行い、その先生も性同一性障害であると判断することで最終的な診断が確定します。
前回の泌尿器科の先生とあわせて、最終的な診断の確定までには最低3名の医師による診断が必要となるわけです。
さて、次回の診察でどのような質問があるのか。今からドキドキです。